sin-bin(シンビン)(仮)

最近は観る将です。藤井君が出てくる前からです(震え)

敢えて逆にしてみる。山本尚貴が狩野恵里と結婚!

逆にした理由は何か。たんなるひがみだ。

 

いわゆる日本でメジャーとは言い切れないスポーツ選手が有名人と結婚したとき、当然有名人が先に名前として出てくる(今回のように狩野恵里アナウンサーが山本尚貴と結婚、とのように)。当たり前だ、より知られてる人の名前を先に出す方が自然だからだ。

例えばバトミントンでオグシオコンビとして一世を風靡した小椋久美子。彼女は2011年、当時神戸製鋼ラグビー選手・山本大介と結婚(後に離婚)したが、もちろんその時の見出しも「小椋久美子結婚!」。その後に続く語句も「お相手は山本大介」ではなく「お相手はラグビー選手」。神戸製鋼の大ファンとしてはそこはかとなくさみしい思いをしたものだ。

 

ただこれだけが言いたくてこの記事を書いたんだけど、きっとタイトルに釣られて(?)ここにおいでになった方も多いと思うので、簡単に山本尚貴選手の紹介だけしておきたいと思う。

 

20歳の頃から愛称は「部長」!

言うまでもなくその落ち着いた振る舞いとその面構えから来たネーミングだ。当時CMで流れていた「スーパー部長」に似ていたということもあるらしい。

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(REAL RACINGドライバー 山本尚貴のブログ: Formula 3 アーカイブ より)

これは2008年、彼が20歳の時の写真だ。繰り返す。彼が20歳の時の写真だ。彼の後ろにある車は若手の登竜門F3。こんなに落ち着き払ってF3のタイヤに座る選手を私は未だかつて見たことはない。この当時からその実力を高く評価された彼は、翌々年の2010年、日本で最も人気を誇るレース、SUPER GTのGT500ドライバーとして活躍することになる。

 

レース実況の人にまで「部長」と呼ばれる山本尚貴

デビューイヤーの2010年、彼はとあるレースで強引にインを突いてバランスを崩し、隣の車に接触してしまう。その時実況を担当していた中島秀之アナウンサーは「部長、それはやっちゃだめだー」(うろ覚え)と叫んだ。その当時の彼は22歳

 

実は日本のトップドライバー、「部長」山本尚貴

その後彼はSUPER GTと平行して、日本のフォーミュラレースの最高峰フォーミュラ・ニッポン(現SUPER FOMULA)のシートを獲得し、2013年には年間チャンピオンとなり、日本一速い男の称号を得る。

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www.gtnet.co.jp

この時は25歳。まあ若々しさはそんなにない。

 

そして、2016年現在、現在もホンダのエースとして日本のサーキットを走り回っている。現在28歳、やや風貌は年齢に追い付きつつあるのかもしれない。

なんにしても、山本尚貴、結婚おめでとう!これからも日本のレース界を引っぱっていってもらいたい。

 

 それにしても山本尚貴が女子アナと結婚するとはねぇ…。ちなみに最近部長とはそんなに呼ばれていない。